妊娠後期の生活
2017年05月26日更新 2016年12月09日公開

妊娠10ヶ月の妊婦生活で注意する事と出産準備について

妊娠後期の妊娠10ヶ月は、どのように過ごしたらいいのでしょうか。出産が近くなりこの先の心配をする妊婦さんもいることでしょう。生活の中の注意や出産までにしておきたい準備などを、ドクター監修の記事で解説します。

お腹が一層大きくなり、ふくらみが下腹部へと下がり始めると、食が進むようになります。出産の体力も必要ですが、太りすぎはよくありません。妊娠後期の妊娠10ヶ月の妊婦の生活で注意することや、出産までにしておきたい準備などについて解説します。

妊娠10ヶ月の妊婦の健康は

これまでと違うことは、胎児が下腹部へと下がり始める兆候が現れ、胃のあたりが少し楽になり、食が進むようになることです。食べ過ぎと油ものや甘いものの摂り過ぎに注意して、バランスの取れたよい食事をとるよう心がけ、出産に向けて体力をつけることが大切です。

胎児が下腹部へ下がるようになると、膀胱が圧迫されてトイレが近くなり、尿漏れも起こしやすくなります。このようなことは誰しもあることですから、ナプキンなどを使用して尿漏れに対処しましょう。

妊娠10ヶ月頃になると、比較的動きやすくなり、動くこと、歩くことが安産に大切といわれています。1〜2時間くらいのウォーキングを、無理しない程度に日課にとり入れることをおすすめします。

胎児は、下腹部へと下がり、出産しやすいように準備を始めています。次第に妊婦の身体も、出産できるように子宮口が柔らかくなり開き始めます。この頃になると、1週間に1度の検診が行われるようになり、出産準備の様子を確認されますので、検診は必ず受けるようにしましょう。また、この時期になると逆子が正常な状態になることがよくあります。もしも逆子のまま出産する場合には、医師とよく話し合いましょう。

詳しいことは、『妊娠10ヶ月のママと赤ちゃんの様子』を参考にしてください。

妊娠10ヶ月の生活で気をつけること

先にも触れましたが、体重の管理がとても大切です。太りすぎると出産にも影響を及ぼしかねず、帝王切開のリスクも高くなるとされています。妊娠後期に体重が増加してしまうと身動きも困難になり、動きづらくなります。けれど、動きに気を配りながら、出産の体力をつけるために身体を動かすようにしましょう。

出産の始まる兆候の知らせは「しるし」といわれ、子宮の収縮が始まることで卵膜がはがれて、出血が混じったおりものがでます。この「しるし」を確認できたら、出産が近いことの知らせなので、陣痛が起こるまでの時間には個人差がありますが、出産の入院の準備を始めましょう。前駆陣痛の兆しとして、間隔も強さも一定でないお腹の張りが起こります。陣痛は、不規則だったものが次第に強くなり、一定間隔で起こるようになります。前駆陣痛か陣痛かは、少し様子をみて確かめましょう。陣痛ならば家族に連絡を取り、入院先の病院に電話して状況を説明し、入院の手続きをするようにしましょう。

胎児が成長して、体外の生活ができるように整って出産する時期を正産期と言います。出産は、子宮口の開き具合により、予定日より遅くなったり早くなったりしますので、多少のずれは問題ないといわれています。また、初産だと予定日より遅れることが多く、経産婦は早産になりやすいとされています。妊娠10ヶ月の臨月には、安心して出産ができる環境を整えることについて家族と話し合い、避けられるストレスはできるだけ排除しましょう。

出産に向けて準備すべきことは、入院時に必要な衣類などを整えることです。家族にも、どこに入院時の荷物を置いているかを伝えておきましょう。家族の連絡先を確認し、予定日を伝えて連絡がスムーズに取れるようにして、不安やストレスにならないように準備しましょう。また、産後のことも考慮して、しなければならないことをリストアップし、産前にできることは早めに整えておくことも大切です。産後病院から帰ったときのために、産後の衣類も準備しておきましょう。

妊娠10ヶ月の臨月で注意したい事

妊娠10ヶ月の臨月は、出産に向かって胎児と妊婦の身体が変わりつつある時期です。もし、外出中に陣痛が起こったら、お願いしようと思った人の特徴を言って助けを求めましょう。たとえば、「すいません、紫のスカーフをしていらっしゃる奥様、陣痛が始まったようですので、助けてください」などのように、状況も添えてお願いする術も心得ておきましょう。

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