妊娠初期の生活
2017年04月22日更新 2016年12月09日公開

妊娠1か月での兆候や注意事項

妊娠すると、つわりや倦怠感など人によってさまざまな兆候が出てきます。妊娠1か月という超初期でどのような症状があらわれてくるのか、また生活で注意することなどについて、ドクター監修の記事で詳しく解説します。

実際に妊娠した場合であっても、月経(生理)予定日が過ぎたことで気がつくという方が多いと思われます。妊娠超初期である妊娠1か月であらわれる兆候などについて詳しく見てみましょう。

妊娠期間の数え方

日本で用いられている妊娠期間の数え方は、最終月経開始日を妊娠0週0日としてカウントする方法です。つまり、0週では、まだお腹に赤ちゃんはいないということになります。また、1週を7日として1か月を28日として数えます。

おおよそ妊娠2週目に排卵があり、そのタイミングで卵子が精子と受精し、妊娠3週目頃に着床があり、妊娠が成立します。1か月期間で生理が起こりますので、次の生理予定日が1週間遅れた時点で、妊娠2か月目ということになります。妊娠1週、2週、3週が妊娠1か月となり、妊娠4週目からは妊娠2か月目としてカウントされます。しかし、人によって排卵日や妊娠の進行状況など違うため、最終的には、赤ちゃんの成長の様子から逆算し、妊娠週数の調整を行なうことが多いようです。

妊娠1か月の兆候

ほとんどの場合、妊娠1か月では気づかないことがほとんどです。もちろん、外見にもまだ変化は見られません。妊娠後の兆候は人それぞれですので、中には妊娠1か月でも身体に変化が現れることもあります。ここで現れる兆候は、生理前の兆候とも似ているので、見分けが難しく、生理が来る前兆だと勘違いする人も多いようです。

基礎体温の上昇

普段、女性の身体の基礎体温は、排卵から2週間は高温期です。生理が来ると少しずつ低くなっていくのですが、妊娠すると体温が低くなることはなく、高温期が2週間以上続くことになります。そのため、普段から基礎体温を測っておき、自分自身の基礎体温の変化を知っておくことが大切です。そうすることで、体温を測り、記録を付けておくことで、排卵日や妊娠の可能性を大まかに判断することができます。

頭痛

生理前や生理中も、ホルモンバランスの関係で頭痛に悩まされる方もいますが、妊娠1か月の超初期でも血管を拡張するなどの動きが見られるため、頭痛の症状が出てくる人がいます。

頻尿

妊娠すると、身体が赤ちゃんのいる子宮を守るために広がっていき、それにより膀胱が圧迫され、膀胱の働きが活発になり頻尿になります。中には、夜中にお手洗いに行きたくなり目が覚めてしまう方もいます。

強い眠気

妊娠1か月ほどで常に眠気がおそうことがあります。ホルモンの影響と言われていますが、そのようなときは、ゆっくり身体を休めましょう。

食欲旺盛になる

妊娠すると赤ちゃんの身体がどんどん形成されていきます。そのために、子宮内では環境作りが行われていきますが、普段は使われない部分に大きなエネルギーを使用することになります。そのための栄養が必要となるため食欲が増すと言われています。

貧血のような症状が出る

赤ちゃんが育つために子宮に血液が集中し、貧血のような症状が出てしまう方もいます。

便秘になる

妊娠1か月であっても妊娠することで、身体の中では新たな変化が起こります。プロゲステロンという黄体ホルモンの影響で便秘になる場合があります。

妊娠1か月で注意するべき点

妊娠1か月の期間には、その後の赤ちゃんの成長のために以下のようなことに気をつける必要があります。

・無理をせず身体を休めること

・アルコール類の摂取は控える

・喫煙は家族全員が控える

・薬は飲まない

・栄養バランスの整った食事をする

・カフェインを摂取しすぎない

・最終妊娠確認は病院へ行く

妊娠により、母体にはさまざまな変化が起こりますが、それは全て赤ちゃんを育てるための準備です。規則正しい生活習慣で、母体と赤ちゃんともに元気に過ごしましょう。

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